当園について
ちびっこセンターは鳥取市にある 森のようちえん です。
当園は『こどもまんなか保育』をモットーにしています。
自 然 保 育
私たちは「自然は最良の教師」と考えています。
子どもたちは五感を使い、時に体当たりで自然と触れ合う中で、「生活力」や「生きる力」など多くのことを学べます。
これらは「言って聞かせる」だけではなかなか身につかないものです。
鳥取は身近に豊富な自然環境があり、遠出をしなくてもそれらを活用できるため、自然保育にはとても適しています。

見守り保育
私たちは「どの子も自ら学んで成長できる」「失敗やトラブルも成長のきっかけ」と考えています。
そのため、子どもの自発的な行動を尊重し、介入せざるを得ない状況を除いては温かく見守るアプローチに徹しています。
子ども同士のトラブルも、当事者間で解決できれば相互の成長に繋がります。
介入するほうがずっと簡単なのですが、スタッフは今日もぐっと我慢しています。

混 合 保 育
混合保育(縦割り保育)とは、異年齢の子どもたちが同じ空間で過ごして一緒に活動する保育スタイルのことです。
私たちは「混合保育は子どもたちの社会性の向上につながる」と考えています。
年下の子は年上の子の真似をしたり助けてもらったりする機会が増えますし、
年上の子は年下の子の世話をする中で責任感が芽生え、リーダーシップを発揮する体験ができます。

廃 校 活 用
旧神戸小学校(トリノス神戸)をちびセンの基地として利用しています。
まわりには季節ごとに様々な姿を見せてくれる豊富な自然があります。
施設内にフリースクール(NPO法人はなとたね)や地域食堂(トリノスかんどう!食堂)もあり、
イベントを共同開催するなどして交流しています。
気軽に遊びに来てください!

自然の中でのびのびと遊び、学ぶことを重視する幼児教育のスタイルです。
森などの屋外を主な活動場所とし、四季の変化を感じながら自主性や創造力、協調性を育みます。
遊具や玩具ではなく、木々や川、土などの自然環境を活用することで、五感を刺激し、豊かな感性を養うのが特徴です。
自由な発想を尊重し、子どもたちが自ら考え行動する力を育てることを目的としています。